ごあいさつ
少人数だから細やかな保育で、
いちばん大切な時期をご家族とともに見守ります。
「さら〜れ保育園」は、平成24年10月1日、家庭的保育事業「保育ママ さら〜れ」として定員10名でスタートしました。少人数の乳幼児を家庭的な雰囲気の中でお子さまの発達に応じてきめ細かな保育ができることが特徴です。
平成27年4月より施行された「子ども・子育て支援新制度」にともない、国の認可事業として位置づけられ、小規模保育事業A型として新たなスタートをすることになり、令和5年4月より認可保育所を開園いたしました。
乳幼児期は人間の基礎を培う大切な時期でもあります。ゆったりと落ち着いた家庭的な雰囲気の中で、お子さまとの信頼関係づくりを大切に、健康で安全に生活できる環境を整え保育を進めていきます。
お子さまが心身ともに健やかに成長できるよう、ご家庭と連携をとり合いながら共に子育てをしていきたいと考えております。
さら〜れ［Salare］とは
さら〜れ［Salare］とは、サラダの語源です。サラダにはたくさん種類があり、いろいろな野菜が合わさって作られています。
子どもたちの個性をいろいろな野菜にたとえ、保育士が塩やドレッシングの役割になり、味を引き立て、個性を生かす保育をしていこうという私達の姿勢や考え方を表した名称です。
さら〜れ保育園の沿革
2012年10月1日
札幌市家庭的保育事業 グループ型として、保育ママ 竹内 香、齊藤 美果により、受け入れ園児10名の保育ママさら〜れを開設
2014年10月20日
一般社団法人 さら〜れ保育園を設立
2015年4月1日
「子ども・子育て支援新制度」に伴い、札幌市小規模保育事業A型さら〜れ保育園として、受け入れ園児15名で開園
2015年7月1日
受け入れ園児3名増員、18名になる
2016年4月1日
さら〜れ保育園富丘園、受け入れ園児19名で開園
2018年4月1日
さら〜れ保育園前田園、受け入れ園児19名で開園
2023年4月1日
札幌市認可保育所 手稲中央さら〜れ保育園 、受け入れ園児40名で開園
2023年8月1日
さら〜れ保育園円山園、受け入れ園児12名に変更
保育理念・方針・目標
豊かな経験を持つ保育士たちが、
常にお子さまとふれあいながらゆったりと過ごします。
保育理念
一人ひとりの子どもを大切に
受け止め（寄り添い）
保護者と信頼関係を築く
保育方針
人と人とのふれいあいを大切に
優しさと思いやりの
心を育てます
保育目標
元気で明るい子
仲良く遊び思いやりのある子
なんでも食べる丈夫な子
自分のことをがんばる子
それぞれの年齢の保育目標
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0歳児
よく眠り、よく食べて、機嫌よく過ごす
安心して保育者に甘える
泣いたり笑ったり、喃語を発して欲求を表す
触ったり動かしたりしてのびのび過ごす
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1歳児
おいしく食べて、よく眠る
安心できる保育士のもとで快適に過ごす
いたずらやひとり遊びを楽しむ
自由に体を動かして遊ぶ
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2歳児
簡単な身の回りのことを自分でしようとする
甘えを受け止めてもらい、自己主張する
保育士の見守りの中で友達と遊ぶ
歌ったり踊ったりして体を動かす
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3歳児
体を使って遊ぶ楽しさを知る
友達と関わって遊びながら生活の決まりに気づく
自分なりの考えを持ち色々な活動に積極的に関わって遊ぶ
季節の遊びを友達と楽しむ
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4歳児
健康的な生活習慣を身につける
手先を十分に使った遊びを楽しむ
友達と協力する遊びや楽しさを味わう
園行事に参加し、表現する楽しさを味わう
相手の立場に立って考える大切さに気づく
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5歳児
最年長児としての自覚を持ち、意欲的に園生活を送る
友達と考えを出し合い、遊びを共有し楽しむ
身近な事象に関心を持ち、遊びに取り入れる
文字や数、図形に関心を持ち、遊びに取り入れて楽しむ
友達とイメージを共有し、表現活動を楽しむ中で、互いの良さを認め合い、協力し合う
保育の特色
お子さまの発達と状況を見守りながら、
情緒や思いやりを育む保育に取り組んでいます。
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お子さまの一人ひとりの発達過程や心身の状態に応じてきめ細やかに対応します
3歳までのお子さまは、生活のリズムが完全に整っていないので、熱が出やすい、食欲がない、寝不足など、日々いろいろなことがあると思います。登園時に保育士にその日の様子を伝えていただければ、お外遊びへ行かないなどその都度個別に対応させていただきます。
生活の中に「わらべうた」を取り入れて情緒の安定を図ります
「わらべうた」の子育てにおけるメリットはたくさんあります。お子さまの情緒や成長に良い影響をもたらせてくれる「わらべうた」を生活の中に気軽に取り入れて、お子さまとの穏やかで幸せな時間を増やしたいと考えています。
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季節の歌やリズム体操を積極的に取り入れます
月の絵本、手遊び体操などを決め、毎日繰り返し続けることでお友達と楽しく過ごせる時間を設けています。
お天気のよい日はお外に出て強い体を作ります
保育園のまわりには大小たくさんの公園があります。縦割り、横割り保育をメリハリをつけて取り入れ、積極的にお外へ遊びに行っています。
新しい運動あそびカポエイラを導入
さら～れ保育園では、カポエイラの動きを2歳児からの運動遊びに取り入れています。子どもが持つ柔軟性を活かし、体を使う楽しさを感じながらバランスの取り方の向上やリズム感を養うことを目的とする試みです。
※カポエイラは、ご希望のお子さまのみ行います。ご希望されない場合はお申し出ください。
カポエイラって何？
カポエイラは2014年にユネスコの無形文化遺産に登録されたブラジルのスポーツです。歌と音楽に合わせ、2人で格闘技の動きやアクロバティックな動きを用いてゲームを行います。打撃を当てることが目的ではないため、勝敗がつくことがありません。
どんなことをするの？
次のような内容を主に行います。
運動／マット運動、バランス運動、リズム運動
音楽／楽器、歌、リズム遊び
語学／簡単なポルトガル語の歌やあいさつ